CROSSROADS×Nagasaki  -クロスロード×長崎-

異国文化が交差した長崎を科学と情熱で探究

月琴唄 ―丸山を濡らす旋律―

月琴唄

みよみよ 我に賜ひし九連環を
九つ九つ連る鎖の指輪
もろ手かけても解きほどかれぬ
小刀で切りても割きかねる
ええ なんとしょう      (九連環)

春は牡丹に蝶したい
迷い迷うてあちこちと
遂に夫婦となりにけり    (四季)

春は三月風頭
金比羅まいりのにぎやかさ
野に出て遊ぶ人々も
酒のきげんでハタあげる
おすやら引くやらくれるやら
ハタげんか 帰りは空びょうたん
家のみやげはおとしごめ  (紗窓)

なんのかんの だまくらかして
うちが知らんつもりへ
みんな知っとるばの
こないだも彦山やまの月の暁
あんなんと出島ばさるいとる
いいえ この目で見たも
んあんた 勝手ばかり
うちはさびしかと       (水仙花)

「ながさきの民謡」長崎新聞社編(1969年)より

月琴を弾く女性(1886年、アドルフォ・ファルサーリ撮影
<月琴を弾く女性>(1886年、アドルフォ・ファルサーリ撮影)

水仙花、リアルに聴いてみたい。丸山の「長崎検番」に取材行こう。





長崎のうた | コメント:0 |
<<4: 聖フィリッポ・デ・ヘスス教会 | ホーム | 2:中町教会>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |