CROSSROADS×Nagasaki  -クロスロード×長崎-

異国文化が交差した長崎を科学と情熱で探究

お母さんが預かったお年玉の行方 長崎といえば出島編

出島。



THE 長崎。
ちゃんぽんやカステラに並ぶ長崎の代名詞。


8月の容赦ない陽射しの下、またもや長崎マニアのおじさん2人が
郷土の歴史の交差点にやってきました。

出島の「役割り」についてはもうご存知かと思います。
かいつまんで分かりやすくご紹介しますが、1860年頃、隔離されていた出島の規制が
ゆるやかになりました。
それまでは日本人がしっかり厳しく管理していた水門の鍵もオランダ人に渡すほどです。
様々な背景もあって、今の日本の暮らしに根付いている文化は、こうして出島から各地へ旅立って行きました。







元々わたくし高尾が観たい展示があったので、理事長をお誘いして向かった出島ですが
我々、完全に観光客扱いされました。
おじさんふたりが、暑い夏の日に観光地でパンフレットを片手に案内板の前で
あーでもないこーでもないと言い合う姿は、他の人には果たしてどう映ったのでしょうか。
すぐに、侍の衣装を着た案内役の方が声をかけてくれました。
観光客扱いされました、と、少々マイナスな表現ではありますが、
ただ地元民である我々には必要なかったというだけで、観光地として出島を運営なさっている
案内役をはじめスタッフの方々は、逆をいえばそれだけ観光客に対して親切だということです。
実際当日は、観光の団体の方が多かったですし。







お目当ての、 ボードイン という医者とオランダ領事の兄弟が撮影した写真展に辿りつき
写真の写真を撮る理事長。






視覚が喜ぶ展示物はもちろんのこと、話題のプロジェクションマッピングを使用して
出島の歴史の重要な箇所をわかりやすく知ることができる設備もあり
きちんとお金をかけているなあと感じました。
まあ、この場所に実際いるというだけで、歴史的にはとんでもない経験なので
それだけでも入場料を払うだけの価値はありますけどね。





商館長のおうちにもお邪魔してきました。
かなり広いお宅でして・・・読書のための部屋は12畳でした。
紅毛料理 と呼ばれた食文化も模型で表現されています。
この出島には、逆に外から出島内に出向していた「出島くずねり」と呼ばれた日本人の料理人もいたので、
料理人どうしお互いに刺激されたと思います。


また出島内では、より楽しんで頂くために、お土産店はもちろん
貸衣装などもおこなっています。


カンタンきもの 長崎はいからさん  ↓

http://haikarasan-ukj.com/





最後は我々お約束の、フィールドワーク後の「米食おうか」
本日は出島のすぐ近く、港に面する出島ワーフにて
とんかつでございます。
ちなみにこのお店のデザートメニューは扇型でした。
わたくしのバイクのナンバープレートも扇型。

そう

長崎では扇型を「出島型」と呼ぶのです。
でも、扇千景は出島千景とは呼びません。



こうしてまたひとつ、我々のフィールドワークが終わったわけですが
知って行く のと 知らずに行く のでは大違いです。
映画のように、あえて事前に情報を仕入れずに行くのとは目的が違いますから。
そしてその歴史的背景には、史実では語られない、教科書にも載らない、
色んなドラマが隠されています。

何者かが自分たちにとって都合のいいように隠してきたドラマ。

そんなドラマを暴いちゃった記事を、我らが理事長がわかりやすーく
書いてくれていますので、詳しくは スペイン・ポルトガル関連 のカテゴリーへどうぞ。



新日本プロレスにハマりすぎて
グッズを買いまくり
給料日までめちゃくちゃピンチな32歳がいたら
それはわたしです。

今日の一曲 Whitney Houston - Greatest Love Of All




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